アルフレッド・ホワイトウェイ
Alfred Charles Whiteway (イギリス)



 1953年5月31日、ロンドン近郊のテディントンで2人の少女、バーバラ・ソングハースト(16)とクリスティーン・リード(18)が行方不明になった。2人はその日の午前11時頃、テムズ川の岸辺でサイクリングしているところを目撃されていた。
 翌日、バーバラの遺体がテムズ川で発見された。彼女は強姦された後、鈍器で頭を殴られ、喉を切り裂かれていた。
 6月6日にはクリスティーンの遺体が下流で発見された。彼女もまた強姦された後、鈍器で頭を殴られ、喉を切り裂かれていた。

 6月28日、テディントン在住のアルフレッド・ホワイトウェイ(22)が別件の強姦事件で逮捕された。彼は結婚していたが、住居を持つだけの経済的余裕がなく、夫婦はそれぞれの実家で暮らしていた。
 ホワイトウェイが逮捕された時、彼は凶器の斧を隠し持っていた。そして、警察署に連行される際に、それをパトロール・カーの座席の下に隠したのだ。そのことが発覚したのはだいぶ後になってからだった。
 やがてホワイトウェイの靴に血が付着していることも発覚した。もはや云い逃れは出来ないと観念したホワイトウェイは、少女たちの殺害を自白した。

 かくして、殺人容疑で有罪となったホワイトウェイは、死刑を宣告されて、1953年12月22日に絞首刑により処刑された。

(2012年11月15日/岸田裁月) 


参考資料

http://www.murder-uk.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/Towpath_murders
http://murderpedia.org/male.W/w/whiteway-alfred.htm


BACK