ロジャー・コーマン
ROGER CORMAN
(1926-)

《監督》
*原始怪獣と裸女(1955)
*金星人地球を征服(1956)
*地球への来訪者(1956)
*巨大ガニの襲撃(1957)
*恐怖の獣人(1958)
*蜂女(1959)
*血のバケツ(1959)
*リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)
*アッシャー家の惨劇(1961)
*恐怖の振子(1961)
*姦婦の生き埋葬(1962)
*不法侵入者(1962)
*忍者と悪女(1963)
*X線の眼を持つ男(1963)
*赤死病の仮面(1964)
*ワイルド・エンジェル(1966)
*白昼の幻想(1967)
*血まみれギャングママ(1970)
*ガス!(1970)
*レッド・バロン(1970)
*フランケンシュタイン禁断の時空(1990)


 

 50年代から60年代にかけてアメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ(AIP)を拠点に低予算の怪奇SF映画を量産。70年に『ガス!』の配給を巡ってAIPと揉めてからはニュー・ワールド・ピクチャーズを設立、プロデュース業に専念する。

 彼が製作する映画の特徴は「うまい、安い、早い」の三拍子、まさに吉野屋である。才能はあるが実績がない若い監督を抜擢し、安い予算でパッと作らせる。彼に抜擢された監督はフランシス・フォード・コッポラを筆頭にピーター・ボグダノビッチ、ロン・ハワード、ジョナサン・デミ、ジョー・ダンテ、ジェームズ・キャメロン。俳優ではジャック・ニコルソン、ロバート・デニーロ、ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、シルベスター・スタローン等、枚挙に暇がない。

 しかし、80年代半ば、コーマンはレンタルビデオの流行を睨んでニュー・ワールドを売却し、ビデオや有線向けの作品製作にシフトする。この先見の明とフットワークの良さがこの人の凄いところであるが、作品の質は低下するばかり。ここ十年の彼の作品には見るべきものがない。


関連作品 監督

血のバケツ(A BUCKET OF BLOOD)
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(THE LITTLE SHOP OF HORRORS)
X線の眼を持つ男("X" THE MAN WITH X-RAY EYES)


     製作

半獣要塞ドクター・ゴードン(THE TWILIGHT PEOPLE)
デス・レース2000年(DEATH RACE 2000)
ビッグ・バッド・ママ(BIG BAD MAMA)
ギャラクシー・オブ・テラー(GALAXY OF TERROR)
モンスター・パニック(MONSTER : HUMANOIDS FROM THE DEEP)
ザ・ネスト(THE NEST)


 

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