生きていた吸血鬼
BLOOD OF THE VAMPIRE

英 1958年 73分
監督 ヘンリー・カス
脚本 ジミー・サングスター
出演 ドナルド・ウォルフィット
   ヴィンセント・ボール
   バーバラ・シェリー
   ヴィクター・マダーン


 一風変わった作品である。死んだ医師が吸血鬼となって蘇り、自らが経営する精神病院の患者を血祭りに上げる。その助手が片目がズレた傴僂男で、今日ではとてもじゃないがテレビでは放映できないだろう。脚本は『フランケンシュタインの逆襲』や『吸血鬼ドラキュラ』を始め数多くのハマー作品を手掛けたジミー・サングスター。バーバラ・シェリーも出ているのでハマー作品かと錯角してしまう。


↑「一言」に出題しようと思ったが、あれなのでやめた写真がこれ。


BACK